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2007年 08月 15日

2007年 08月 15日

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/31(火) 22:13:15.76 ID:2epzmlMb0

一人暮らしをしている大学生の男がいた。

男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。

大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。

最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。

男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
と困っていると、友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。

大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。


しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」今までコイツは何回も来ていたのかと思うと、男は背筋が凍る思いだった。「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。

男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった。
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める、そこでビデオは終わっていた。



押し入れにまだ女がいる。

2007年 07月 27日

704名無し職人:2005/10/10(月)23:18:04
昔からの言い伝えで、屁に返事をすると
返事されたほうの寿命が縮むのだとか・・・


706名無し職人:2005/10/11(火)01:03:43
>>704
自分で屁をしておきながら、振り返って「誰だ!?」もアウト?


708名無し職人:2005/10/11(火)03:41:42
寿命がどうとかじゃなくアウトだろ

2007年 07月 27日

112 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 03:51:01 ID:tWNSLszk0
そういえば欧州で中国茶にストップがかかったのと
日本の飲料メーカー各社がバンバンお茶の新製品出した時期が一緒で怪しいって
話聞いた事あるな
日本はゴミ捨て場w


122 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 03:54:43 ID:9l6hukLm0
>>112
そんな、まるで鳥インフル+SARS騒動の後で日本でマックチキンがスタート、
そして先々月四川省で豚の急死が続いたら今月からマックポークが始まったのに
関連性があるような物言いは止めて下さい。
二度とそんなことは言わないで下さいね。悪質なデマですから。


125 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 03:55:45 ID:NPhR4sp20
>>122
あぶねーwwいわれるまで気づかなかったw>マックポーク


147 名無しさん@八周年 New! 2007/07/11(水) 04:04:32 ID:9l6hukLm0
>>125
だから関係ないって言ってんだろ!!!
工場生産だから供給安定しているはずのチキンがなぜか販売中止になって、
原価で鶏肉と競争できるとはとても思えない豚肉に置き換えた背景を邪推するのは悪質な営業妨害ですよ。
原価を計算するとあの豚肉は100グラム10円程度だと思いますが、どうやったら豚肉で輸送コストまで含めて10円を切れるか。
それが企業努力のすばらしさなのです。

2007年 07月 27日

「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」「ええ」



俺は、足下の台を蹴った。

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