第3動画収集所
ネットで見つけたおもしろモノを、少しずつ集めてます
2007年 12月 24日
「美味しんぼ」という漫画で息子が拒食症に
小学6年生の息子が最近、「美味しんぼ」という漫画の影響で食事を摂取してくれません。先月、2度ほど栄養失調で運ばれたのですが、一向に食べる気配がなくて悩んでいます。
息子の行動としましては、
・無農薬野菜でないと食べない。
・保存料や着色料の入った食品(≒全ての加工品)は「癌になる」と言って口に入れない。「安全とか以前にそういうのが入ったものは不味い」と言われます。
・調味料や油に対して「大手メーカーのものなんて偽者だ。食えたもんじゃない。」というケチをつける。
・フライパンや土鍋に対して「偽者の○○で作った料理なんて・・・」とケチをつける。
・評判が良いと聞いたお店を選んで外食をすると、店員に向かって「こんなものは本物ではない」と貶して食べない。
・しきりに「こんなものを食べさせられるぐらいなら、食わない方がマシだ。」という。
・親のことを「味の分からない豚」と罵倒する。
昔は何であっても好き嫌いなく「おいしいおいしい」と言って食べてくれていたので、息子の激変ぶりに困惑しています。インターネットで見るとこの漫画が食育に適しているとかいう記事をよく見かけるのですが、いったいどういった内容のものなのでしょうか?
息子の言うような「本物の(?)料理」というものを実生活で実践している方は、どのような生活をしているのでしょうか?
経済的に恵まれていない家庭でも可能でしょうか?
中二病というやつではないでしょうか。
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