第3動画収集所
ネットで見つけたおもしろモノを、少しずつ集めてます
2005年 08月 28日
電話にまつわる怖い話【改】
A君、B君、C君の三人はよくナンパスポットに出向いてナンパをしていました。
その日も三人は車のなかで反省会と称してその日出会った女の事で
盛り上がりながら家路を急いでいました。その時です。A君の携帯が
勢い良く鳴り響きました。当の本人はナンパした女からだ!!と大ハシャギで
電話に出ました。
女でした…しかし妙に高い声で"もしもしアナタキュルキュルでしょ?"
このキュルキュルの部分がテープの早送りの様で聞こえません。
A君が何を言ってもそれを繰り返すばかりで"ふざけんなよ!!"とA君は
電話を切ってしまいました。
そしてA君が交通事故で死んだのは二日後の事です。
B君とC君は二人でいるとA君を思い出してしまうのであまり会わなくなってしまいました。
そして数ヵ月が過ぎたある日、C君の元にB君から電話がかかってきました。
"あの電話がかかってきたんだ。"
少し間を置いてB君はそうきり出しました。
"俺にかかってきたという事は次はお前だ。気を付けろ。"
とそれだけを言い残し電話は切れてしまいました。
それがB君と話した最後の会話でした。次の日B君は何者かに背後から
めった刺しにされて死んだのです。
月日が経つとやがてB君の出来事も忘れ、C君には彼女ができました。
楽しい時は早いもので、彼女と旅行に行くことになり、
彼女と電話で旅行計画について話していました。
話し終わって電話を切り、楽しい気分でいると1本の電話が…。
C君は彼女からだと思いあの出来事を忘れて
「何か言い忘れたことでもあんのかな♪」と思って電話を取ると…。
「あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?」
の声…C君は、しまった!と思うがもう遅い…。
受話器からは延々と
「あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?
あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?」
しかし、1分も経たないうちにC君の研ぎ澄まされた耳は
「あなた死にたいんでしょ」と言っているのを聞き取ってしまいました。
C君は逆に言い返します。
「おまえキュルキュルキュルキュルだろ。いい加減にキュルキュルキュルキュル。
こっちだってキュルキュルキュルキュルだ」
むこうも
「いやしかし…」
と言い返そうとしますが、C君はお構い無しにまくし立てます。
「まだキュルキュルキュルキュルか。てめえキュルキュルキュルキュルぞ。
だいたいキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル…」
そのときヒートアップしすぎたC君が一瞬言葉を詰まらせた隙を突くように、
電話の向こうからこう聞こえてきました。
「キュルキュルキュルキュル(ごめんなさい、もうしません)
キュルキュルキュルキュル(どうか、ゆるしてください) ツーツーツー」
それ以来その電話がかかってくることは無かったそうです。
C君、強いなw
その日も三人は車のなかで反省会と称してその日出会った女の事で
盛り上がりながら家路を急いでいました。その時です。A君の携帯が
勢い良く鳴り響きました。当の本人はナンパした女からだ!!と大ハシャギで
電話に出ました。
女でした…しかし妙に高い声で"もしもしアナタキュルキュルでしょ?"
このキュルキュルの部分がテープの早送りの様で聞こえません。
A君が何を言ってもそれを繰り返すばかりで"ふざけんなよ!!"とA君は
電話を切ってしまいました。
そしてA君が交通事故で死んだのは二日後の事です。
B君とC君は二人でいるとA君を思い出してしまうのであまり会わなくなってしまいました。
そして数ヵ月が過ぎたある日、C君の元にB君から電話がかかってきました。
"あの電話がかかってきたんだ。"
少し間を置いてB君はそうきり出しました。
"俺にかかってきたという事は次はお前だ。気を付けろ。"
とそれだけを言い残し電話は切れてしまいました。
それがB君と話した最後の会話でした。次の日B君は何者かに背後から
めった刺しにされて死んだのです。
月日が経つとやがてB君の出来事も忘れ、C君には彼女ができました。
楽しい時は早いもので、彼女と旅行に行くことになり、
彼女と電話で旅行計画について話していました。
話し終わって電話を切り、楽しい気分でいると1本の電話が…。
C君は彼女からだと思いあの出来事を忘れて
「何か言い忘れたことでもあんのかな♪」と思って電話を取ると…。
「あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?」
の声…C君は、しまった!と思うがもう遅い…。
受話器からは延々と
「あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?
あなた…キュルキュルキュルキュル…でしょ?」
しかし、1分も経たないうちにC君の研ぎ澄まされた耳は
「あなた死にたいんでしょ」と言っているのを聞き取ってしまいました。
C君は逆に言い返します。
「おまえキュルキュルキュルキュルだろ。いい加減にキュルキュルキュルキュル。
こっちだってキュルキュルキュルキュルだ」
むこうも
「いやしかし…」
と言い返そうとしますが、C君はお構い無しにまくし立てます。
「まだキュルキュルキュルキュルか。てめえキュルキュルキュルキュルぞ。
だいたいキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル…」
そのときヒートアップしすぎたC君が一瞬言葉を詰まらせた隙を突くように、
電話の向こうからこう聞こえてきました。
「キュルキュルキュルキュル(ごめんなさい、もうしません)
キュルキュルキュルキュル(どうか、ゆるしてください) ツーツーツー」
それ以来その電話がかかってくることは無かったそうです。
C君、強いなw
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