第3動画収集所
ネットで見つけたおもしろモノを、少しずつ集めてます
2005年 08月 29日
勘違い
イギリス政府の決定により、社会医療政策に『代理父』というサービスが含まれることになった。政府案では、結婚してから5年間子供ができなかった女性は『代理父』のサービスを受けられることになっていた。この『代理父』というのは、妊娠の手助けをすることにより、その女性の問題解決を目的とした、政府の職員のことである。
若夫婦のスミスさんのところには子供がいなかった。そこで、この政府職員がやって来ることになっていた。スミスさんが会社にでかける時、こう言った。
スミス:「行って来るからね。それから、もうすぐ政府の人が来るはずだから」
ところが、しばらくしてスミス家のドアホンを鳴らしたのは、政府の職員ではなく、赤ん坊の写真撮影を得意としている写真屋だった。彼は、戸別訪問をして写真の注文を取っていたのだ。
スミス婦人:「おはようございます。」
写真屋:「おはようございます。私は・・・」
スミス婦人:「ええ、分かってます。あなたが見えるって主人が言ってましたから。」
写真屋:「えっ? (まあいいか) 私は赤ん坊を得意としているんです、特に双子の。」
スミス婦人:「ええ、主人から聞いてましたわ。どうぞお掛けになって。」
写真屋:「では、ご主人からきっと・・・」
スミス婦人:「ええ、そうなんです。これはやって貰わなくては、って二人の意見が一致したんです。」
写真屋:「では、そんなことなら、できればすぐに始める方がいいでしょうね。」
スミス婦人:「(顔を赤くして)え~、どこで始めます?」
写真屋:「お任せ下さい。普通は、お風呂の中で2回、長椅子の上で1回、できればベッドの上で2,3回やります。
居間のフロアーでうまく行くこともあります。」
スミス婦人:「お風呂場!!! 居間のフロアー!!! 道理で私たちがうまくできなかったわけだわ。」
写真屋:「でも奥さん、いつもいつもうまく行くとは限りません。でも7,8回すれば、その中の1回は素晴らしい出来のものがあるはずです。」
スミス婦人:「なんておっしゃいました? それって、ちょっと規則違反じゃありません?」
写真屋:「いえ、そんなことはないです。この仕事は急いじゃだめなんです。」
スミス婦人:「ところで、今までうまくやってらっしゃったの?」
写真屋:「(鞄を開けて赤ん坊の写真を見せながら)ちょっとこの子を見て下さい。全部が私が手がけた仕事です。この子には4時間かかりました。」
スミス婦人:「ええ、この子、可愛いわね。」
写真屋:「でも、今までで一番きつかった仕事はこれです。この写真を見て下さい。信じられないかもしれませんが、この仕事はロンドンの繁華街を走るバスの屋根でやったんです。」
スミス婦人:「オー・マイ・ゴッド!!!」
写真屋:「これは、町で一番可愛い双子の写真です。この子たちの時は、ことのほかうまく行ったんです。お母さんが熱心に協力してくれてくれました。」
スミス婦人:「熱心って・・?」
写真屋:「ええ、そうなんです。きっちりした仕事をするために、結局はハイド・パークに行ったんです。四重、五重に人垣ができて、よく見ようってんで押し合いへし合いでしたよ。」
スミス婦人:「四重や五重!!!」
写真屋:「それに、3時間以上もかかったんです。でも見物人を整理して上げようっていう人が2,3人出てきてくれて助かったんです。暗くなってしまう迄にはもっとやれたんですが、その頃にはリスが私の装備をかじりだしたんで出来なくなってしまったんです。」
スミス婦人:「それって、リスがあなたの、その、え~~、装備を噛んだっていうことです?」
写真屋:「そうです。この仕事をしてりゃよくあることです。私はこの3年間、自分の技術を磨いてきましたから・・。こっちの子も見て下さい。この仕事場は大きいデパートの入り口のショーウィンドーの中でした。」
スミス婦人:「信じられないわ!」
写真屋:「では、奥さん、準備が良ければ三脚を取ってきます。」
スミス婦人:「三脚???!!!」
写真屋:「三脚です、私の装備をその上に載せるんです。手で持ってるには重すぎますから...。奥さん?奥さん・・・?あの、奥さん・・・ああ、気絶してしまった!!」
若夫婦のスミスさんのところには子供がいなかった。そこで、この政府職員がやって来ることになっていた。スミスさんが会社にでかける時、こう言った。
スミス:「行って来るからね。それから、もうすぐ政府の人が来るはずだから」
ところが、しばらくしてスミス家のドアホンを鳴らしたのは、政府の職員ではなく、赤ん坊の写真撮影を得意としている写真屋だった。彼は、戸別訪問をして写真の注文を取っていたのだ。
スミス婦人:「おはようございます。」
写真屋:「おはようございます。私は・・・」
スミス婦人:「ええ、分かってます。あなたが見えるって主人が言ってましたから。」
写真屋:「えっ? (まあいいか) 私は赤ん坊を得意としているんです、特に双子の。」
スミス婦人:「ええ、主人から聞いてましたわ。どうぞお掛けになって。」
写真屋:「では、ご主人からきっと・・・」
スミス婦人:「ええ、そうなんです。これはやって貰わなくては、って二人の意見が一致したんです。」
写真屋:「では、そんなことなら、できればすぐに始める方がいいでしょうね。」
スミス婦人:「(顔を赤くして)え~、どこで始めます?」
写真屋:「お任せ下さい。普通は、お風呂の中で2回、長椅子の上で1回、できればベッドの上で2,3回やります。
居間のフロアーでうまく行くこともあります。」
スミス婦人:「お風呂場!!! 居間のフロアー!!! 道理で私たちがうまくできなかったわけだわ。」
写真屋:「でも奥さん、いつもいつもうまく行くとは限りません。でも7,8回すれば、その中の1回は素晴らしい出来のものがあるはずです。」
スミス婦人:「なんておっしゃいました? それって、ちょっと規則違反じゃありません?」
写真屋:「いえ、そんなことはないです。この仕事は急いじゃだめなんです。」
スミス婦人:「ところで、今までうまくやってらっしゃったの?」
写真屋:「(鞄を開けて赤ん坊の写真を見せながら)ちょっとこの子を見て下さい。全部が私が手がけた仕事です。この子には4時間かかりました。」
スミス婦人:「ええ、この子、可愛いわね。」
写真屋:「でも、今までで一番きつかった仕事はこれです。この写真を見て下さい。信じられないかもしれませんが、この仕事はロンドンの繁華街を走るバスの屋根でやったんです。」
スミス婦人:「オー・マイ・ゴッド!!!」
写真屋:「これは、町で一番可愛い双子の写真です。この子たちの時は、ことのほかうまく行ったんです。お母さんが熱心に協力してくれてくれました。」
スミス婦人:「熱心って・・?」
写真屋:「ええ、そうなんです。きっちりした仕事をするために、結局はハイド・パークに行ったんです。四重、五重に人垣ができて、よく見ようってんで押し合いへし合いでしたよ。」
スミス婦人:「四重や五重!!!」
写真屋:「それに、3時間以上もかかったんです。でも見物人を整理して上げようっていう人が2,3人出てきてくれて助かったんです。暗くなってしまう迄にはもっとやれたんですが、その頃にはリスが私の装備をかじりだしたんで出来なくなってしまったんです。」
スミス婦人:「それって、リスがあなたの、その、え~~、装備を噛んだっていうことです?」
写真屋:「そうです。この仕事をしてりゃよくあることです。私はこの3年間、自分の技術を磨いてきましたから・・。こっちの子も見て下さい。この仕事場は大きいデパートの入り口のショーウィンドーの中でした。」
スミス婦人:「信じられないわ!」
写真屋:「では、奥さん、準備が良ければ三脚を取ってきます。」
スミス婦人:「三脚???!!!」
写真屋:「三脚です、私の装備をその上に載せるんです。手で持ってるには重すぎますから...。奥さん?奥さん・・・?あの、奥さん・・・ああ、気絶してしまった!!」
トラックバック