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2005年 09月 02日
貯めていた有給休暇費の支払いを会社に要求→200kgの小銭で支払い、イヤガラセ
なんて幼稚な会社なんだろうか…。
たまっていた休暇の費用170万ウォンを小銭で支給
仁川(インチョン)のある船舶会社が、退職した職員の有給休暇の費用170万ウォン(約18万円)を10ウォン、50ウォン、100ウォンの小銭だけで支給し、これを運びきれないと近隣警察の武器庫に保管するというハプニングが起こった。
H社所属のタグボート機関長として勤め、昨年3月に退職したチョン某氏(63)は、会社側にたまっていた有給休暇費170万ウォンを精算してほしいと要求した。しかし会社側は「勤労契約当時『休暇の費用と退職金は年俸に含む』と明文化した」として有給休暇の費用を支給しなかった。
これに対し、チョン氏は仁川(インチョン)海洋水産庁に2度陳情書を出し、退職後1年5カ月ぶりにその休暇費用を受け取れることになった。しかし先月29日午後6時ごろ休暇の費用を受け取ろうと仁川市中区(チュング)にあるH社事務室を訪れたチョン氏は、会社側の準備したものを見て驚いた。
勤労監督官の指示により、やむを得ず休暇費用を支給することになった会社側は、10ウォン硬貨14袋、50ウォン硬貨8袋、100ウォン硬貨1袋など23の小銭袋を用意していた。銀行が営業を終え、時間外で紙幣に変えることもできず、重さが200キロを超す小銭の袋で釜山(プサン)の家へ帰る意欲を失った。チョン氏はしかたなくタクシーを呼び、小銭袋を近隣地区のレスキュー隊を通じ、警察官らに事情を説明して一晩、武器庫に置いた。
from: 中央日報
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