2ntブログ

2005年 09月 18日

デイブは常に一生懸命だ。工場では残業をたくさんするし、ほとんどの夜はボウリングをしたり、バスケットボールをしたり、フィットネスで鍛えたりしている。デイブの妻、メアリーは彼が色々頑張りすぎていると考え、彼の誕生日には地元のストリップクラブに連れて行く。

クラブの入り口でドアマンが挨拶をするとこう言う。「ヘイ、デイブ、調子はどうだい?」

メアリーは困惑し、デイブがここに来たことがあるのか質問する。

「いや、ないよ。彼はフィットネスで一緒に鍛えている仲間なんだ。」とデイブが答える。

二人が席に着くと、ウェイトレスが来てデイブにいつものバドワイザーで良いか聞く。

メアリーはだんだんいらいらしてきて言う。「あなたがバドワイザー飲むのを知ってるなんてここにいっつも来てるんじゃない!」

「違うんだよ。今の彼女は婦人ボウリングチームの人なんだ。いつもレーンで隣合うんだよ。」

ストリッパーが二人のテーブルに来るとデイブの肩に腕を回してこう言う。「ハイ、デイビー、いつものテーブルダンスで良いかしら?」

メアリーは怒り狂い、バッグを掴むとクラブから荒々しく飛び出していく。

デイブが追いかけて行くと、妻がタクシーを捕まえているのを見つける。メアリーがドアを強く閉める直前、デイブは妻の隣に滑り込む。すぐに彼女はデイブに向かって叫び始める。

タクシーの運転手が後ろを振り返ってこう言う。「今夜はとんでもない女を拾ったみたいだな、デイブ。」
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