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2006年 01月 30日

オウム松本被告、拘置所での言動公開

麻原うざいね。マジウザイ…。
実際はどうなんだろうか…。

オウム松本被告、拘置所での言動 報告書の全容判明

 オウム真理教元代表、松本智津夫(麻原彰晃)被告(50)=一審死刑、控訴中=の生活ぶりを克明に記録した東京拘置所の報告書の全容が判明した。96年の入所以降、意思疎通すら難しくなる一方、意味のある単語を発する場合もあることがわかる。東京高裁は、裁判を受ける能力があるかどうか精神鑑定を進めており、その基礎資料になっているとみられる。弁護団は信用性に疑問を投げかけるが、今春にも出る医師の鑑定や、高裁の判断にどう反映されるかが注目される。

 報告書は04年11月29日付。拘置所長名で東京高検に提出された。弁護人の会見などで一部は明らかになっていたが、新たに全容が分かった。関係者によると、報告書の主な内容は以下の通り。

 ■    ■

 96年10月 大声を発し始める。

 同月18日(弟子の井上嘉浩被告が松本被告の公判に出廷) 公判を終えて東京地裁から帰ると「おれの弟子は」と泣き叫ぶ。チーズを壁にぶつけて「くそー」。

 同年11月 入浴を職員が介助するようになる。

 97年1月 「私をここから出せ」「刑事訴訟法の何におれがひっかかるんだ」「私と妻と子どもを殺すな。みんな早くにげろ」などと大声を出し、保護房に収容される。房内でも「弟子たちに言いたい。もうセックスはするな」。

 01年3月 失禁がみられ、その後おむつに排泄(はいせつ)するようになる。

 03年12月 ほとんど房内に座り、独り言を続ける。おむつを毎日交換。

 ■    ■

 04年2月27日(東京地裁で死刑判決) 食事を出されても30分ほど手を付けず、午後6時ごろ「なぜなんだ。ちくしょう」と大声で叫ぶ。夜、布団のなかで「うん、うん」。笑い声も。

 同年7月7日 風呂場で職員に「おれと話すのか。話していいのか」と発言。職員が「どうした」というと無言に。

 同年10月20日 野球の投球動作を3回ほど行い、「大リーグボール3号だ」「甲子園の優勝投手だ」。止められたが、さらに投球動作を2回。

 同年11月12日 弁護士と面会する前、車いすに乗ったまま「バカ」。

 同月 CT検査を実施。脳腫瘍(しゅよう)などに基づく精神病、身体疾患に基づく精神疾患は認められなかった。職員との意思疎通は図られていない。

◇弁護団「信用性に欠ける」

 検察側は、この報告などから「現在の状態は詐病の疑いが強い。訴訟能力は十分ある」と主張。弁護側は「報告書に記録されている言動が本当にあったのか疑問。信用性に欠ける」と指摘。訴訟能力はなく、公判を停止すべきだと訴えている。

from: asahi.com


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