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2006年 02月 24日

10年間の昏睡から意識回復→1年足らずで死去

せっかく意識が戻ったのに亡くなってしまうなんて、残念でありません…。

10年間昏睡の男性、意識回復から1年足らずで死去

(CNN) 10年間近く昏睡状態にあり、昨年意識を回復した米ニューヨーク州バッファロー在住の男性消防士が21日朝、肺炎のため死去した。44歳だった。関係者や遺族がCNNに語った。


亡くなったドン・ハーバートさんは1995年の消火活動中、燃える家屋の屋根崩落で負傷。そのうえ当時携帯していたボンベの酸素がなくなり、12分間の酸素欠乏がハーバートさんの脳を損傷、昏睡状態を招いた。


昨年4月、ハーバートさんは医師の投薬の変更を受けて突然意識を回復し、驚いた家族らと14時間も会話。その後より静かな環境を求めて介護施設に入り、家族や知人らと交流していた。


しかし17日午後、ハーバートさんは高熱や呼吸困難などの症状を示して入院し、帰らぬ人となった。妻のリンダさんは「夫はこの町や人々にたくさんのインスピレーションを与えてくれた」と語っている。


ハーバートさんには地元消防庁から功労賞が授与される。葬儀の日取りは未定。

from: CNN.co.jp


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