第3動画収集所
ネットで見つけたおもしろモノを、少しずつ集めてます
2006年 01月 31日
車はほとんど制御不能になり、道から落ちそうになったりガードレールに跳ね返ったりしたが、奇跡的に山肌に側面をこすりながら停止した。車に乗っていた3人は、震えてはいたものの幸い怪我はなかった。ただ、問題が一つあった。彼らは、険しい山の中腹でブレーキのない車の中で立ち往生してしまったのだ。さて、どうする?
「よし」
とマネージャが言った。
「会議を開いて、ヴィジョンを決定し、ミッションステートメントを確立し、ゴールを設定、そして絶え間ない改良によって、このクリティカルな問題に付いてのソリューションを見つけよう。それで問題は解決だ」
「駄目駄目」
とハードウェアエンジニアが言った。
「それじゃ時間がかかりすぎるし、そのやり方がうまくいった試しがない。
ここにスイスアーミーナイフがあるから、すぐに車のブレーキングシステムを全部ばらせるさ。それで欠陥を見つけて直せば、大丈夫」
「えーと」
とソフトウェアエンジニアが言った。
「他のことをやる前に、また車を走らせて再現するかどうか試してみるべきじゃないかな」
中身も見れます。
民明書房図書館
http://yokohama.cool.ne.jp/nikutaijin/minmei.html
催眠術完全マニュアル でも購入してみようかと思ってます。こちらもどうぞ。
ハーレム親父の呪文はパクリだった…その中身は?
参考書にした催眠術マニュアル本の中身
20代女性をマインドコントロールして一夫多妻を無理強いし、さらに“新妻”を勧誘しようと脅したとして、警視庁捜査1課に脅迫容疑で逮捕されたハーレム親父(57)=写真右。家宅捜索で殺人の指南書や催眠術のマニュアル本が押収され、容疑者が逮捕前、再三語っていた「ホレる呪文(じゅもん)」が実はパクリだったことが判明した。「女性をホレさせることも可能」(マニュアルの著者)という催眠術の中身とは-。
「信じられないかもしれないが、夢でみた感情に訴える呪文をかけると、こんなガラクタおやじに彼女たちがやってきた」。逮捕直前、こう吹聴していた渋谷容疑者。だが、その内容については、「特許を取って売りたいぐらいだが、夢で『口外すると殺す』といわれた」と、頑(かたく)なに口を閉ざしていた。
捜査1課では家宅捜索の結果、米国在住の元軍人によって記された殺人の指南書「ザ・殺人術」(第三書館)や催眠術関係書籍など多数を押収。その中には、「呪文」の“教科書”にしたとみられる「催眠術師になりたい」(竹書房)も含まれていた。
同書はコミックマジックで人気を集め、平成3年に他界した奇術師、ダーク大和さんの弟子、ダーク広和さん(47)が記した。日本奇術協会理事も務めるダークさんは、著書が事件の“参考書”になったことに「そんなことがあったとは、大変残念です」と、肩を落とす。
ダークさんの本業はマジシャンだが、高校時代から独自に催眠術を研究していたことを聞きつけた編集者の勧めで平成7年11月に出版。「脳の機能がどういう働きをするか、テストしたような本。売れたかどうかはわからないが、今は絶版」だという。
同書は催眠術をかける相手をリラックスさせる呼吸法から始まり、痛みを感じなくさせたり、バーチャルSEX、バーチャル浮気、バーチャルSMなど、実際にはやってもいないのに、やった気持ちになれる方法が紹介されている。
特に暗い部屋の中で相手に光を見つめさせ、催眠状態に導く「光点凝集法」は、容疑者宅の2階で行われていた女性への“面接”にソックリだ。
ダークさんも「女性がホレる催眠術は掲載していないが、人の気持ちをつかまえるという考え方、技法を瞬時に遊べるようにしているので、ホレさせることも可能」と、パクリの可能性を指摘する。
容疑者の催眠術をマネするためか、ネット書籍大手「アマゾン」で出品されていた同書の古本6冊は、あっという間に売り切れ。都内の精神世界を専門に扱う古書店でも「あの事件以来、催眠術関係の本が全部売れてしまい、在庫がない状態」と、早くもナンパ師が動き始めている状況だ。
ダークさんは「当時、催眠商法で布団を高く買わされるという被害が頻繁に出ていてひどい状況だった。催眠術の原理さえ知っていれば、被害を防げると出した本なのに、犯罪者の手元に渡って、そんな使われ方をするのは本当につらいですね」と話していた。
from: ZAKZAK
これでディオも、あのつらい読み方から解放されます。
from: Engadget Japanese