2ntブログ

2006年 02月 08日

YOMIURI ONLINEから面白そうなニュースを二つほど。どちらも期待させます。

厚さ3キロの氷の下、南極に二つの湖…NASA発見

 米航空宇宙局(NASA)は6日、地球観測衛星テラなどの観測で南極の氷の下にある二つの湖を発見、画像を公表した。

 南極大陸にはボストーク湖(面積1万4000平方キロ)という氷に覆われた最大の湖があるが、今回の二つはこれに次ぐ大きさで、それぞれ2000、1600平方キロの面積があると推定されている。

 3000メートル以上の厚い氷に覆われ、周辺の環境から推定して、約1000万~3500万年間も水量などが保たれたまま、独自の生態系を維持している可能性があるという。湖水は凍っていないとみられる。

 大きい方の湖は経度から「90E」、小さい方はロシアの研究基地があることから「ソビエツカヤ」と命名された。ロシアは湖の上と知らずに基地を建設していた。



「燃える氷」作る微生物、国際チームが初めて確認

 低温高圧の海底に存在し、「燃える氷」と言われる次世代のエネルギー資源「メタンハイドレート」にかかわるとみられる未知の微生物を、海洋研究開発機構・極限環境生物圏研究センターの稲垣史生サブリーダーを中心とする国際チームが世界で初めて確認した。

 メタンハイドレートが海底下の微生物の代謝活動によって生成されることを示唆する成果で、6日付の米科学アカデミー紀要電子版で発表される。

 研究グループは2002年、米オレゴン州沖やペルー沖など6地点で、海底から450メートルの深さまで掘削。堆積(たいせき)物の中から採取した微生物を分析したところ、メタンハイドレートがある海底では、類似の遺伝子配列を持つ微生物348種類が見つかった。いずれも、これまで陸上や海中から分離された微生物とは系統学的に離れた未知の微生物だった。


いかれてる!!こういうところは参加資格を剥奪してしまえ。

ファンによる「音功」は開催国が享受する当然の権利として認められている。

認めるなよ。アホか。
「自分達がやられたら」、「どんどんエスカレートしてったら」とか考えられないんだね。

【サッカー】W杯、「音攻」で相手チームの睡眠を邪魔せよ!
ドイツW杯でレッドデビルズの「騒音攻撃」再現なるか

 少林寺拳法は引っかき攻撃を馬鹿にすることはあっても、それよりもっと恐ろしい攻撃法についてはハナから言及しない。それは音を利用した攻撃法、「音攻」だ。

 耳障りな騷音で敵の神経をすり減らす無知で凶暴な攻撃。相手の身を傷つけるのではなくイライラさせ、敵陣を外から倒すのではなく内から自ら崩れるようにする驚くべき技術。ワールドカップでも「音攻」は有用な戦略だ。
 
 2002年6月3日夜、釜山市海雲台の某ホテル前広場。300人以上の韓国サッカー代表チーム応援団・レッドデビルズが宵の口から銅鑼(どら)や鉦(かね)を叩き、一晩中お祭り騒ぎをした。午前3時30分、客室の灯りが1つ2つ灯ったと思ったら、あわてて背広に身を包んだ男が広場に降りてきてこう言ったそうだ。「私はポーランドチームの責任者だ。みなさんは世界最高のサッカーファンで、その意思は私たちに充分伝わった。だから素晴らしいゲームのためにもう帰ってくれたらどうか」

 「もし選手たちの睡眠の邪魔になったのならすまなかった、そんな意図はなかった」と丁重に謝って、早く撤収すると急いだのに明け方5時40分まで鉦(かね)の音が止まなかったのは一体何の申し合わせだったのか。1950年ワールドカップでブラジル市民たちによって初めてお目見えして以来、ファンによる「音功」は開催国が享受する当然の権利として認められている。74年ワールドカップ、開催国の西ドイツは古典的「音功」法に技術的要素を加えた。決勝戦を控え、相手国オランダの中心選手たちが泊まる客室の電話のベルを一晩中鳴らした。「インタビューのお願いです」「何か必要なものはありませんか」「あー、申し訳ありません。間違い電話です」

 アドフォカート監督はワールドカップ期間中、ケルン市郊外のホテルを丸ごと借りた。入口から玄関まで2㎞もあるという林の中の孤立した建物。長期間現地に泊まるので他の宿泊客は一切受けないという話。莫大な費用を支払う代わりに「音功」とスパイ侵入の可能性をあらかじめ断つということだ。

 2002年6月2日の晩、何者が筆者の電話に暗号のようなメッセージを残した。「これから釜山へ行きます。もし問題が起きたらコラムを1本書いて弁護してください」。問題のこの人物はドイツでサムルノリ(銅鑼や鉦など4種類の打楽器を打つ韓国伝統芸能)祭りを企画、夜明けまで続く場外闘争を陣頭指揮する予定という。

 劉邦の漢軍は物悲しげな音楽を演奏して楚の兵士の心を容赦なくえぐった。その男の「音功」が四面楚歌の故事どおり相手選手の心を揺さぶり、ひっくり返し、乱しますように。こんなことをしてでもわれわれ韓国人は太極戦士たちの助けになりたい。カンカ~ン、カカカ~ン、グァグァグァグァグァ~ン。

チョン・ウォンジェ崇実大学教授(前サッカー協会技術委員)

from: 朝鮮日報


ニセ札:自宅プリンターで偽造、40歳女逮捕 福岡

 福岡県警小倉北署は6日、1万円と1000円札の偽札を使用したとして北九州市小倉北区室町2、無職、山田博子容疑者(40)を偽造通貨行使容疑で緊急逮捕したと発表した。逮捕時、偽1万円札21枚も所持しており「自宅でプリンターなどを使って作った」と偽造についても認めているという。

 調べでは、5日午後0時半ごろ、自宅近くの家電量販店で、プリンターインク(1万500円相当)を買う際、偽の1万円札と1000円札を女性店員に渡した疑い。お札を見た店員が印刷が薄いことから不審に思い、近くの交番に届けた。駆けつけた署員が店内にいた山田容疑者に事情を聴いたところ認めた。

 偽札はいずれも同じ記番号で、透かしもなかった。自宅を家宅捜索した結果、スキャナーやプリンターなど37点を押収した。

from: MSN毎日インタラクティブ


 クマムシを知っていますか?クマムシの仲間はゆっくり歩くことから緩歩(かんぽ)動物と言われています。世界には約350種、日本にも約30種いると言われています。体長は大きいもので1mm、小さいものは0.5mmくらいです。この動物は他の動物との類縁関係がはっきりしていないくて、ワムシ等の袋形動物門と、節足動物門の中間のものであるとも言われています。
 このクマムシ、非常にタフな動物として知られています。水がなくても120年も生き、摂氏150度、マイナス200度のもとに数分間置いておいても死にません。真空に近い状態でも、強い放射線を当てても生き残ります。ただクマムシはそのままの状態で耐えるのではなく、タル状になっています。この状態は簡単に言うと仮死状態と言ってもいいでしょう。このようになって厳しい環境に耐えることを「クリプトビオシス」と言います。ある博物館で、乾燥状態に置かれたコケの標本に水を加えたら、クマムシとワムシが現れ、活動をしばらくして死んだという記録が残っています。

from: クマムシの世界



« | 2006/02 | »
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -

-->

information

動画を見るためにはAppleのQuickTimeが必要です。

Archive

Recent Entries

Recent TrackBacks

Recent Comments

Categories